マルチ送信
マルチ送信は、Solanaメインネット上で、受取人ウォレットのリスト全体にSOLかSPLトークンを1回の実行で送ります。アドレスのリストを貼り付けるかアップロードし、各アドレスへの金額の決め方を選ぶと、自分のウォレットで1回承認したあと、ツールがバッチごとに送金します。
マルチ送信 j.tools/ja/tools/multi-sender
ツールを開くプラットフォーム手数料
受取人1件につき0.001 SOL
ネットワーク手数料、レント、取引額は別途かかります。
このツールが合う場面
#このツールが合う場面- エアドロップや、コミュニティへの報酬の配布を行うとき。保有者のリストから配る場合は、保有者へのトークンエアドロップのガイドで流れを一通り説明しています。
- 多数のウォレットにまとめて支払う必要があるとき。
- 決まったリストに、プレセールやテストの割り当てを配るとき。
- 送金を1件ずつクリックする代わりに、決まった受取人にまとめて1つのトークンを送りたいとき。
始める前に
#始める前に- 接続済みのウォレット(接続方法)。秘密鍵で署名する場合は、自分でインポートしたウォレット。
- すべての受取人への金額に加えて、プラットフォーム手数料、ネットワーク手数料、新しいSPLの受取人のアカウントレント、送信が終わると戻ってくる約0.001 SOLの少額の留保分をまかなえる残高。
- SPLトークンの場合は、内蔵のトークンセレクターで選ぶトークンのミントアドレス。送信するウォレットがそのトークンをすでに持っている必要があります。
- 貼り付け、CSVのアップロード、手入力のいずれかで使える、受取人アドレスのリスト。
使い捨ての運用ウォレットだけを使用してください。シードフレーズや長期保有用ウォレットの秘密鍵は絶対に入力しないでください。
使い方
#使い方-
配布するトークンを選ぶ
右上でウォレットソースを選びます。接続したウォレットか、秘密鍵を使うローカル署名者です。トークンで選択欄を開き、SOLか、ウォレットにある任意のSPLトークンを選びます。
-
受取人を追加して配布モードを選ぶ
ウォレットをインポートをクリックしてアドレスを貼り付けるかファイルをアップロードするか、行を追加を使います。配分で均等、ランダム、パーセンテージのいずれかを選び、合計額や範囲を設定します。すべてのウォレットが1つの表に並び、金額、合計に対する割合、その行の問題が表示されます。リストに問題があれば、リストを整理で無効な行、重複した行、自分のアドレスの行を取り除きます。
-
確認して送信する
サマリーには、受取人の総数、受取人が受け取る額、プラットフォーム手数料、ネットワーク手数料、ウォレットでの承認回数、新しいSPLの受取人のアカウントレント、ウォレットから出ていく合計が表示されます。全員に送信をクリックしてウォレットで1回承認し、送信が終わるまでタブを開いたままにしてください。その後、結果の画面に、届いたウォレットの数、送った内容、ウォレットから出たSOLが表示されます。
主な設定
#主な設定- トークンの種類: ネイティブのSOLかSPLトークンを送ります。別の切り替えはなく、選んだトークンで決まります。SPLを送る場合は受取人のアカウントを作ることがあるので、選択によってかかる手数料やレントが変わります。
- トークンのミント: SPLのミントアドレスで、SPLを送るときだけ必要です。内蔵のトークンセレクターで選ぶか、
?token=付きのリンクで自動入力されます。送信するウォレットがこのトークンをすでに持っている必要があります。 - 受取人: アドレスのリストです。すべてのアドレスは有効なSolanaの公開鍵で、すべての金額はゼロより大きい必要があります。ウォレットをインポートで貼り付けるかファイルをアップロードするか、手で行を追加します。インポートで読み取るのは各行のアドレスだけで、金額は配布モードか、行に入力した値で決まります。
- 配布モード: 受取人ごとの金額の決め方です。均等は合計額をすべての行に等しく分けます。ランダムは、設定した最小額と最大額の間でランダムな金額を各行に割り当てます。パーセンテージは、最小と最大のパーセントの範囲の中で各行にランダムな比重を付け、その比重で合計額を分けます。つまり範囲は配分のばらつきを決めるもので、どの行の取り分も固定しません。均等とパーセンテージでは、金額を自分で入力した行はその金額のままになり、合計額の配分からは外れます。
- 最大ボタン: 均等とパーセンテージで表示されます。SOLの場合は、残高からプラットフォーム手数料、ネットワーク手数料、0.002 SOLの余裕を引いた額を入れます。SPLトークンの場合はトークンの残高をすべて入れるので、手数料とアカウントレント用のSOLは別に残しておいてください。
- ウォレット表: アドレスで検索し、すべて、要確認、ロック中の行に絞り込めます。行のこの金額をロックを使うと、その金額は配分の対象から外れます。行にチェックを入れると一括操作バーが開き、金額を設定で選んだ行に同じ金額を設定し、ロックでロックし、削除で取り除けます。すべての場所で合計を使用を押すと、手入力の金額が配分に戻ります。
- リストを整理: 無効な行、重複した行、自分のアドレスの行があるときに表示され、ワンクリックでそれらを取り除きます。重複は最初の1件だけ残します。これらの行があると実行できないので、送信の前に整理するか手で削除してください。
- プログラムのアドレス: プログラムやシステムのアドレス(System Program、トークンプログラム、sysvar)を指す行にはプログラムのアドレスで、ウォレットではありませんと表示され、送信できなくなります。そこに送っても人には届かないためです。送信するにはその行を削除してください。
- 送信者の秘密鍵: 秘密鍵を使う経路でだけ使われ、自分の鍵を入力する自己管理のユーザー向けです。接続したウォレットの経路ではウォレットアダプターを使い、ウォレットの鍵には一切触れません。
手数料とコスト
#手数料とコスト| コスト | 金額 |
|---|---|
| J Toolsプラットフォーム手数料 | 受取人1件につき0.001 SOL |
| Solanaネットワーク手数料 | トランザクションの処理時にバリデーターに支払われます。リアルタイムのサマリーに表示されます。 |
| 送信用ウォレットの留保分 | 使い捨ての送信用ウォレットが約0.001 SOLを保持し、送信が終わると自分のウォレットに戻ります。 |
| レントと取引額 | 必要な場合に別途表示されます。プラットフォーム手数料には含まれません。 |
仕組み
#仕組み- 1回の承認で送ります。ウォレットが署名するのは、使い捨ての送信用ウォレットに資金を入れるトランザクション1件だけです。送信用ウォレットはこのブラウザのタブで新しく作られ、何かに署名する前にブラウザのストレージに保存されます。この資金には、送るSOLやトークン、プラットフォーム手数料、余裕を持たせたネットワーク手数料、新しいトークンアカウントのレント、約0.001 SOLの少額の留保分が含まれます。あとはタブがその送信用ウォレットからすべてのバッチに署名して送り、追加の承認はありません。1トランザクションあたり、SOLなら18件、トークンなら8件です。
- SPLトークンでは、各受取人の送金と一緒に、べき等な関連トークンアカウント作成の命令を入れます。アカウントがすでにあれば何もしません。ない場合、その小さなアカウントには1回だけレントがかかります。レントはチェーンから読み取った額で、入れておいた資金から支払われ、それによって新しい保有者がトークンを受け取れます。
- 資金を入れるトランザクションは、ウォレットに表示される前に事前にシミュレーションされます。各バッチも送信時にネットワークが確認するので、失敗するバッチは処理されず、その行に結果が表示されます。
- 各バッチには、そのバッチの受取人の分のプラットフォーム手数料が含まれるので、処理されなかったバッチでは手数料はかかりません。送信が終わると、送信用ウォレットが使わなかった分(SOL、トークン、留保分)は自分のウォレットに戻ります。送信中はタブを開いたままにしてください。閉じようとすると、ページが確認を求めます。送信の途中でタブが閉じた場合は、送信の開始から10分以上たってから、同じブラウザで同じウォレットを使ってツールを開き直すと、送信用ウォレットに残っている分が自分のウォレットに戻ります。そのブラウザで次に送信するときも、最初に同じ確認が行われます。
- 転送手数料や転送フックを持つToken-2022トークンは、別の方法で送られます。ウォレットでバッチごとに承認し、1トランザクションあたり6件で、署名の前にバッチごとに事前にシミュレーションします。自分の鍵を貼り付ける人だけが使う秘密鍵の経路では、受取人ごとに別のトランザクションをその鍵で署名して送ります。事前のシミュレーションはなく、受取人の上限は1,000件です。プラットフォーム手数料は送信のあとに1回の送金で出ていき、実際に支払った受取人の分だけです。
- リストの行は貼り付けたとおりにすべて送られ、以前の送信で支払ったアドレスも飛ばしません。1回の実行の中では、結果がはっきりしないバッチは、もう一度送れるようにする前にチェーン上で確認するので、失敗を再試行で同じ受取人に二重に支払うことはありません。
使い方
- 配布するトークンを選ぶ
- 受取人を追加して配布モードを選ぶ
- 確認して送信する
仕組み
承認は1回、残りはタブが送信 届かなかったウォレットは手数料なし
- 受取人をバッチに分割 batch
- 1回の承認で使い捨ての送信用ウォレットに入金 one-time sender
- SOLは1バッチ18件、トークンは8件 18 SOL · 8 SPL per tx
- SPL:ATAがなければ作成、レントは自己負担 createAssociatedTokenAccountIdempotent
- 手数料:受取人ごとに0.001 SOL 0.001 SOL × N
- 送信時にネットワークが各バッチを確認 preflight
- 残りはウォレットに戻る sweep
全受取人に送信、行ごとにステータス表示 mainnet
署名する前に
#署名する前に署名する前に、リアルタイムのサマリーを確認してください。金額、手数料、ルートについては、アプリの表示が最新の正しい情報です。
よくある問題
#よくある問題- 無効な行があって送信できない。 無効な行、重複した行、自分のアドレスの行があると実行が止まります。重複は二重払いになり、自分への送金は手数料の無駄になるだけなので、先にリストを整理を実行してください。
- 金額が小さすぎる(SOL)。 まだ何も保有していないアドレスにSOLを送る場合、アカウントを開くために、ツールに表示されるレント免除の最低額が少なくとも必要です。この額はチェーンから読み取ります。1アドレスあたりの金額を上げてください。すでにSOLを持っているアドレスには、いくらでも送れます。
- 残高が足りない。 ページは始める前に、送信に必要な額と残高を比べます。手数料の余裕を見ているので、必要な額はウォレットから出ていく合計より少し多くなります。設定中は警告を表示し、SOLでもトークンでも、残高が足りるまで送信できません。長い実行の間に残高が変わることもあるので、合計額を下げるか最大ボタンを使ってください。
- 行がプログラムのアドレスになっている。 ウォレットではなく、プログラム、トークンプログラム、sysvarを指す行があると、送信できません。その行を削除してください。
- いくつかの行が失敗した。 実行の途中でネットワークが不安定になることがあります。結果の画面とボタンの両方に失敗を再試行が表示されるので、クリックすると成功しなかった行だけが送られます。CSVレシートをダウンロードで実行内容を保存でき、新規送金で最初からやり直せます。
- 送信の途中でタブが閉じた。 送信の開始から10分以上たってから、同じブラウザでそのウォレットを接続してツールを開き直すと、使い捨ての送信用ウォレットに残っている分が自分のウォレットに戻ります。それより新しい送信用ウォレットには手を付けません。別のタブでまだ送信中かもしれないためです。
実践のヒント
#実践のヒント- 保有者のスナップショットから準備しましょう。 トークンの保有者から受取人のリストを作り、そのアドレスをマルチ送信に貼り付けるかアップロードすれば、きれいにエアドロップできます。全体の手順は保有者へのトークンエアドロップのガイドにあります。
- 支払う前にリストを確認しましょう。 先に受取人のアドレスをWallet Scopeにかけ、支払うべきでない行を外してください。長いリストでは上限を踏まえて計画します。1回の実行で500アドレス、資金元のクラスターは最初の300件までなので、900件のリストは1回では確認しきれません。
関連ツール
#関連ツールヘルプ
#ヘルプこのページのツール
マルチ送信
j.tools/ja/tools/multi-sender
- プラットフォーム手数料
- 受取人1件につき 0.001 SOL
- ネットワーク手数料、レント、取引額は別途かかります。
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